フィリピン株の道

資産運用の観点から、日本ではマイナーなフィリピン株にクローズアップ。
話題のベトナム株よりフィリピン株は成果をあげられるのか!?現地情報や体験談など織り交ぜて紹介。
今年の成長率は?
 フィリピン株式市場は現在ホーリーウィークという連休のため今週いっぱいは休場
となっております。19日水曜の相場は40.16(1.45%)ポイントアップして2,817.58
ポイントで終わりました。

 昨日のNYダウがプラスに転じていることから、週明けの株式市場は上昇が期待でき
そうです。

 さて、本日は(財)国際金融情報センターから出ているフィリピンの07年度
第4四半期のGDP成長率についてのレポートをご紹介します。

 これによれば、07年は第1四半期から4期連続で7%を超え、通年の成長率は前年比
7.3%と、過去31年間で最も高い伸びを示したとのことです。また、今年はこれまでの
成長を若干したまわるとの予想をしているとのことです。ご参考までに。

3.今後の見通し
 政府は、08年の成長率について、前年を下回る6.3〜7.0%に減速するとの見方を
示している。

 当面の同国経済における懸念材料としては、第一に、最大の輸出相手国である米国
の景気減速が挙げられる。米国はサブプライムローン問題の影響で、少なくとも08年
前半までは実体経済も低迷するとの見方が大勢である。したがって、フィリピンの
輸出も大きく減速する可能性が高い。第二に、原油価格の高騰である。同国は石油等
エネルギーの輸入比率が高く、原油価格の影響を受けやすい国の一つである。07年は
原油価格が高騰しても、ペソ高の進行がある程度吸収し、物価上昇は比較的限定的で
あった。しかしながら、08年入り後はインフレ兆候が顕在化しており、さらなる原油
価格の上昇は実質所得の伸びの鈍化を招き、堅調だった民間消費が減速する可能性も
ある。

 一方、ポジティブな要因としては、08年1月にアロヨ大統領が、米国の景気減速に
よる影響を緩和するため、景気対策として750億ペソの補正予算案を承認したことが
挙げられる。同案には、低所得者向けの個人所得税減税(160億ペソ)、電気・水道
料金の割引(80億ペソ)、農業振興策(150億ペソ)や教育対策(120億ペソ)などが
盛り込まれている。また、GDPの約8割を占める民間消費支出を下支えしている
OFW送金は、引き続き拡大が見込まれる。さらに、近年の金属市況の高騰は、鉱物資源
の賦存で知られる同国にとって、輸出拡大の好機となりうるであろう。

 以上に鑑みると、08年の同国経済成長率は、上期はネガティブな要因が先行し、
減速する可能性が高いと考える。しかし、下期は政府の景気押し上げ対策などの効果が
下支えし、通年としては6.0%程度の成長は達成可能とみられる。

財団法人 国際金融情報センター より一部抜粋
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企業景況感は下降ぎみ
 こんばんは、SUGAです。本日のフィリピン株式市場は連休明けの相場となりました。
前日比で-0.70(-0.02%)ポイントダウンの3,079.54ポイントで引けております。

 前日のNYダウは上げており、今日のフィリピン株式市場は誰もが上がるだろうと
予想していたものの、3,000ポイント前半まで下げてきて反発の勢いがありませんね。

 本日はフィリピンの企業景況感に関するニュースをピックアップしております。
これによれば前年同期よりも下がって来ているとのことです。

 一時的な下落であるとは思いますが、直近のデータでは下降気味であるという事実
も把握しておかなければなりません。

【企業景況感、1年半ぶり低水準】
 フィリピン中央銀行が21日発表した1〜3月の企業経済観測調査によると、企業の
景況感を示す業況判断指数(DI)は29.9%で、前期、前年同期をともに下回った。
2006年7〜9月以来、6四半期ぶりの低水準だ。米景気後退への懸念やペソ高が影を
落とした。3カ月先の業況を予想する先行き指数は前期とほぼ同じ水準だが、前年
同期より下がった。

 1〜3月のDIは前期を18.1ポイント、前年同期を15.0ポイントそれぞれ下回った。
輸入業者が36.8%と楽観的見通しだったのに対し、輸出業者は3.5%に悪化した。

 同期の生産活動の低迷(季節的要因)や米景気後退への懸念、ペソ高による輸出
競争力低下、原油高止まり、国内政情不安――などが影響した。

 業種別では不動産ブームに乗る建設業が42.4%と最も高く、次いでサービス業の
42.1%。ただ、どちらも前期、前年同期を下回った。

 3カ月先の業況を予想する先行き指数は、前期とほぼ同じ41.0%。前年同期比で
8.4ポイント下落した。建設業が54.3%と最も高く、前年同期を14.4ポイント上回った。

 夏の観光シーズンを前にホテル・レストランの景気見通しが良好で、サービス業
全体(54.2%)を押し上げた。ただ前年同期と比べると7.9ポイント低かった。

 雇用見通し指数は21.7%で2001年の調査開始以来、最も高く、4〜6月に人員増強を
検討している企業が多いことを示した。

 3カ月先の拡張計画は37.8%と、これも調査開始以来、最高水準だった。

 調査は、1月7日〜2月6日にかけて、全国の企業1,258社を対象に実施した。指数は
「楽観的な先行き感」から「悲観的な先行き感」の回答率を差し引いて算出した。
NNA 08/2/26より一部抜粋
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この流れは止まらない?ペソ高(対ドル)
 こんばんは、SUGAです。本日のフィリピン株式市場は前日比-34.99(-1.00%)
ポイント下落して3,447.29ポイントで大引けとなりました。

 昨日のNYダウの反発に期待して、本日の日経平均は誰もが上昇するのだろうと
思っていたのではないでしょうか。しかし相場が引けてみれば14,000円を割り込む
水準にまで下げてしまいましたね。

 もちろん、フィリピン株市場もアジアマーケットの中心的存在である日経平均が
下がれば少なからず影響を受けるようにあります。

 世界的に年明けから冴えない様子が続いておりますが、どのタイミングで反発に
向かうのでしょう…。

 フィリピンペソの方も引き続き、対ドルで上昇モードが継続しております。
この通貨高の流れを引きついでフィリピン株も上昇していって欲しいところですね。
【アジア通貨動向(15日)=総じて上昇、台湾ドルは1年半ぶり高値】
 15日午前のアジア通貨は対米ドルで総じて上昇。米連邦準備理事会(FRB)が
今月末に利下げを実施すると予想されるなか、米ドルが軟調となっている。

 フィリピンペソは一時、0.1%高の1米ドル=40.50ペソに上昇し、
2000年初め以来の高値をつけた。海外労働者からの送金が、ペソを下支えしている。

 マニラのあるトレーダーは「フィリピン経済の良好なファンダメンタルズやドル安
の見通しを背景に、市場ではドル/ペソのショートポジションを再び増やす動きが
みられるようだ」と述べた。
ロイター 08/1/15より一部抜粋
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進むペソ高(対ドル)
 こんばんは、SUGAです。本日のフィリピン株価指数は前日比-4.48(-0.13%)
ポイントダウンして3,416.08ポイントで引けました。
 
 前日のNYが大きく下げた割には、フィリピン株市場は安値圏から買われて引けは
小幅な下げで終わりました。そろそろ底打ちとなるのでしょうか?

 昨年末から下落トレンドに傾きだしておりましたが、ようやくブレーキがかかり
だしたのかも知れませんね。次はどのようなラインを描いていくのかが気になります。


出所:Bloomberg

 さて、依然高値圏にあるフィリピンペソですが、つい先日7年半ぶりの高値と言って
いたものがついに8年ぶりの高値にまできているという記事をピックアップしました。
ご参考までに。

【アジア通貨動向(9日)=レンジ取引、株安で】 
 9日午前のアジア通貨市場はレンジ取引。米景気減速懸念が再燃したほか、アジア
株式が3週間ぶりの水準に下落していることから、リスクをとる動きも限られたもの
になっている。

 ただ、フィリピンペソはトレンドに逆行して堅調で、ほぼ8年ぶりの高値に上昇。タイバーツもここ5カ月余りの高値をつけた。

(途中省略)

 一方、フィリピンペソは2000年3月以来の高値となる1米ドル=40.61ペソまで上昇。

 フォーキャストのエコノミストは「米国市場をめぐる懸念は、ドル/ペソの取引
には最重要問題ではないようだ」と指摘。フィリピン中央銀行がドル買い介入を
行っているが、オフショア・プレーヤーによるドル売りが先行していると述べ、
ペソの次の上値抵抗線は40.52ペソになるとの見方を示した。
ロイター 08/1/9より一部抜粋
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年が明けてもペソは上昇(対ドル)
 新年あけましておめでとうございます。SUGAです。本年もお付き合いのほど
よろしくお願い申しあげます。 

 本日のフィリピン株式市場は前日比4.31(-0.12%)ダウンして3,617.29ポイント
で引けました。

 年明け初日の相場は、波乱のないスタートを迎えましたね。

 フィリピン株以外にも注目すべきが為替の動向です。フィリピンペソの強さは
まだ収まる様子を見せないようですね。昨年度だけでも、ペソの高騰ぶりはアジア圏
の中でも一番の上昇を見せたとのことです。

 このペソ高も対ドルベースで昨年2割強の上昇を見せました。今年もじわりじわり
と上がっていくのでしょうか?気になりますね。
【アジア通貨動向(2日)=総じて上昇、ペソは7年半ぶりの高値】
 2日午前のアジア通貨は対米ドルで総じて上昇。資本流入が継続するとの期待感や、
人民元の上昇が加速するとの観測を背景に、2008年の取引を力強く開始した。

 フィリピンペソは1ドル=41.05ペソをつけ、前週末の引けからおよそ0.5%
上昇し、2000年半ば以来の高値水準で推移している。海外労働者からの送金の
増加が、ペソを下支えている。

 バンク・オブ・アメリカのストラテジストは「ペソの強気筋は目先、引き続き
ドルの下値を試すだろう。BSP(フィリピン中銀)も、インフレ抑制の手段として
ペソ上昇を容認している」と述べた。

 ペソは07年、対ドルで19%上昇、アジアで上昇率1位だった。
ロイター 08/1/2より一部抜粋
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今年一年の株式市場は…
 こんばんは、SUGAです。本日のフィリピン株式市場は前日比-46.04(-1.26%)
ポイントダウンして3,621.60ポイントとなりました。
 
 前日のNYが下げていたこともあり、フィリピン市場も同様の流れとなり年内最終の
取引を終える形となりました。

 結果的には、上値の抵抗ラインに届きませんでしたが3,600ポイント台を維持する
ことができました。上昇トレンド、下落トレンド両者の勝敗は来年度に持ち越される
ことになりましたね。

出所:Bloomberg

 一年を振り返れば、右肩上がりで上昇してきたフィリピン株式市場ですが、8月に
のサブプライム問題に起因した世界同時株安で一時3,000ポイントを割り込むシーン
も見せ、最安値の2,874ポイントをつけました。この時は誰もが悲観的になっていた
ことでしょう。

 しかし、その後の急騰ぶりには目を見張るものがありますね。2か月弱であっという
間に最高値の3,896ポイントまで昇ってしまいました。そこからは上下を繰り返し
ながらも3,600台を維持して終わりました。

 来年以降の展開にもまだ予断を許さない節もありますが、フィリピンという国の
成長性に期待したいところですね。

 本日は、今年一年のトピックスが紹介されている記事をピックアップしました。
【マクロ経済良好、真の回復には遠い道のり[経済]】
 好調な経済指標がことさら目を引いた2007年のフィリピン。財政改善を中核に据え、
マクロの視点から経済回復に注力するアロヨ政権が進める政策の成果が現れ、周辺
国に遅れてきたこの国にもようやく明るい光が差し込み始めたのか。

 ただ一方では、貧困の改善が一向に進んでいない現状を指摘する声が多く、さらに
政権関係者にまつわる汚職の問題がぬぐいさられていない状況をかんがみれば、
国民1人1人が国の発展と景気回復を実感できるようになるには、まだかなりの時間を
要すると見るのが現実的なようだ。

【第1位】7%成長期待、財政改善は資産売却頼み

【第2位】日比関係一進一退、経済連携批准は持越し

【第3位】不動産活況、BPOとOFWが支える

【第4位】ペソ高止まらず、出稼ぎ送金の関与大

【第5位】10万台突破とモーターショー、新車回復

【第6位】バイオ燃料法施行、栽培事業に外資参入

【第7位】業界問わず、新株公開ラッシュ

【第8位】汚職、爆発、爆弾、立てこもり!

【第9位】歴史に区切り、前大統領有罪判決と恩赦

【第10位】上院で野党圧勝、選挙結果確定に2カ月
NNA 07/12/28より
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今年4度目の利下げ!
 こんばんは、SUGAです。本日のフィリピン株式市場は前日比25.68(0.74%)ポイント
アップして3,491.96ポイントで引けました。

 前日のNYが小幅に下げてはいたものの、フィリピン株市場は小幅ながらも上昇と
なりました。これまでの下落から割安感も高まりつつありますね。

 さて、本日は今年で4回目の実施となる利下げのニュースをピックアップしました。
中央銀行いわく、2009年までは落ち着いたインフレとなるようですね。

 明日の市場にどう反映するのでしょうか?
【フィリピン中銀が25bp利下げ、外貨規制も緩和】
 フィリピン中央銀行は20日、政策金利である翌日物借入金利を25ベーシス
ポイント引き下げ5.25%とした。

 翌日物貸出金利も25ベーシスポイント引き下げ7.25%とした。

 利下げは今年4回目。同国では、マネーサプライの伸び率鈍化やペソ高が
インフレ抑制に寄与している。

 ロイター調査では、エコノミストの半数強が利下げを予想していた。

 中銀は、2009年までインフレの落ち着いた状態が続くとの見通しを示した。

 中銀は、居住者が事前の認可なく海外に投資できる上限を1200万ドルから
3000万ドルに引き上げることも明らかにした。また、個人が事業以外の目的で
申請書の提出なしに購入できる外貨の上限も、従来の1万ドルから3万ドルに引き
上げる。

 貯蓄銀行や地方銀行に対して、外貨の取引を許可することも明らかにした。
急激なペソ高に歯止めをかけることが狙いとみられる。ペソの為替スワップの利用
を拡大する方針も示した。 

 資金吸収の目的で実施している高金利・短期の特別預金口座の利用を許可する
政策を継続する方針も示した。
ロイター 07/12/20
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フィリピンペソも高値を目指す
 こんばんは、SUGAです。本日のフィリピン株式市場は前日比85.25(2.34%)ポイント
アップして3,733.96ポイントで引けました。

 前日のNYが大きく上昇したこともあり、フィリピン株市場も大きく上昇しました。
再度高値を更新していくことができるでしょうか?気になりますね。

 さて、フィリピンペソもここ数年ぶりの高値を更新をしております。海外労働者
からの送金がクリスマス前になると増加するのが要因の一つにあるようですね。

【アジア通貨動向(6日)=全般に小動き、ペソは7年半ぶり高値】
 フィリピンペソは1米ドル=41.85ペソと、2000年半ば以来の水準まで
上昇している。インドネシアルピアは3週間ぶりの高値に上昇、1米ドル=9230
ルピア付近で推移している。

 マニラのあるトレーダーは「海外労働者からの本国への送金は高水準だが、
きょうはドルのショート・カバーの動きが一部で見られるだろう」と述べた。

 5日発表された11月のフィリピンの消費者物価指数(CPI)は前年同月比
3.2%上昇と、予想を上回る伸び率を示した。これを受けて、フィリピン中銀が
輸入物価を抑えるため一段のペソ高を容認する可能性があるとの観測が出ている。
ロイター07/12/6より一部抜粋
 
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GDP予想値では…
 こんばんは、SUGAです。本日のフィリピン株式市場は前日比42.85(1.23%)
ポイントアップして3,537.29ポイントで引けました。
 
 先週末のNYダウが高く上げていたこともあり、日経平均を始め東南アジア圏は
本日上げて終わりました。これまでにずいぶんと下落していた日経平均も上昇
していくことができるのでしょうか?日本人投資家としては気になりますね。

 フィリピン株式市場も3,600台を割り込む形となりましたが、今回で底打ちという
流れをつくることができるか、要注目です。
 
出所:bloomberg

 さて、本日はフィリピンの7-9月期のGDPに関するニュースをピックアップしました。
正式な数値は29日の発表ということですが、予想通りの数値になるようですね。

【フィリピン7-9月期GDP、前年比6.1-7.1%増の見込み=経済企画相】
 フィリピンのアウグスト・サントス経済企画相は26日、同国の第3四半期(7-9月)
GDP(国民総生産)が前年比6.1-7.1%増になったと推定されると述べた。
政府は29日に正式発表するが、市場予想の同6.3-7.0%増とほぼ一致する見通しだ。
ただ、エコノミストは、最近のペソ高と世界経済の減速で輸出が伸び悩んだことから、
20年ぶりの大幅な伸びとなった第2四期期(4-6月)の同7.5%増は下回ると見ている。

 同相によると、第3四半期(7-9月)の成長に寄与したのは、非製造業と製造業で、
それぞれ、前年比6.5-7.3%増、同6.1-7.3%増、また、農林水産業部門も同5.0-5.8%
増となる見込みだ。海外で働くフィリピン人労働者からの同国への送金が過去最高
となり、引き続き、内需を押し上げているという。他方、農業部門は前四半期の干ばつ
から回復している。

 政府は経済成長率6.1-6.7%を目指しているが、同相は「今年のGDP成長率は8月に
発表した通り、7.0%を達成できる見込みだ」と語った。
トムソンFXニュース 07/11/26より
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フィリピン版NTT
 こんばんは、SUGAです。本日のフィリピン株式市場は前日比+14.63(+0.39%)
ポイントアップして3,788.26ポイントで引けました。

 前日のNYが上昇してたこともあり、買いが優勢に動いたようですね。

 さて、本日取り上げるのはフィリピン国内では言わずと知れた企業、PLDTの業績が
発表されている記事をピックアップしました。

 PLDT(フィリピン・ロング・ディスタンス・テレフォン)とは国内電話最大手の
企業であり、日本で言うところのNTTと言ったところでしょうか。今期はペソ高が
進む中でも業績は底堅いようですね。

【PLDT純益350億ペソも、懸念は為替】
 通信最大手のフィリピン長距離電話(PLDT)は6日、ペソ高を懸念材料に挙げながら
も、今年通年の純利益が最大で350億ペソに達するとの強気の見通しを示した。

 同社がこの日発表した、第3四半期の連結業績は、純利益95億500万ペソで前年
同期比8.9%減少した。対米ドルでペソが高値水準で推移していることが影響。
為替差損や減価償却などの調整を加えた後のコア純利益では、逆に同13.2%増加
している。

 この結果を受け、1〜9月の累計純利益は3.0%増の265億600万ペソ(コア純利益
は13.0%増の262億4,000万ペソ)を記録した。

 PLDTのマヌエル・パンギリナン会長は、米ドル関連のサービス売上高が連結売り
上げ全体の約38%を占める現在の収支状況下で、為替動向、とりわけペソ高によって
もたらされる影響が大きいことを説明した。ただ第4四半期は例年、クリスマス需要
により売り上げが伸びる傾向にあることから、今年通年の業績見通しとしては、
たとえ為替がペソ高に推移しても持続的な成長は可能とし、コア純利益は345億〜
350億ペソに達すると自信を見せている。一方、設備投資は、ワイヤレス事業に150億
ペソ、固定電話事業に100億ペソの合わせて250億ペソに上るとの見通しを示している。

 同社の1〜9月のサービス売上高は前年同期比9.2%増の1,004億7,000万ペソ。
事業分野別の割合を見ると、携帯電話をはじめとするワイヤレス事業が全体の63%、
固定電話事業が同30%、情報通信技術(ICT)事業が7%を占める。また、事業ごとの
売り上げの増減率はICT96%増、ワイヤレス10%増、固定電話1%減となっている。

 一方、傘下の携帯電話事業スマート・コミュニケーションズとトークン・テキスト
の加入件数は第3四半期末時点で2,830万件に達した。この数字は前期比で120万件(4.4%)、前年同期比で540万件(23.6%)増加している。

■コールセンター事業上場も

 PLDTのICT事業子会社ePLDTのレイ・エスピノサ社長兼最高経営責任者(CEO)は
同日、同社が手掛けるコールセンター事業を来年にも新規株式公開(IPO)したい
意向を示した。

 それによると、ePLDTからSPiとePLDTベンタスをスピンオフ(分離・独立)し、
これらを傘下に置く持ち株会社SPiグローバル・ソリューションズを上場企業とする
ことを計画しているという。
NNA 07/11/7より
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進むアジア通貨高
 こんばんは、SUGAです。本日のフィリピン株式市場は前日比-1.45(-0.04%)
ポイントダウンして3,783.43ポイントとなりました。

 週明けの月曜日はあまり大きく動くことなく終わりました。今週の展開がどうなる
のか気になりますね。

 フィリピンペソの動きもペソ高の流れが続いており、フィリピンの中央銀行も
市場で介入の動きをしているようです。

【フィリピン中銀がペソ高抑制で市場介入実施=市場筋】
 市場筋によると、フィリピン中央銀行は30日、ペソの上昇を抑制するため、
ドル買い/ペソ売り介入を実施した。介入に先立ち、ペソは1ドル44ペソを超え、
7年ぶりの高値をつけていた。

 介入後のペソは43.98ペソ付近で小動き。

 市場では、米連邦準備理事会(FRB)が今週利下げを実施すれば、アジア通貨
高が進むとの見方からドル売りが膨らんでいるという。
ロイター 07/10/30より
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利下げの効果は?
 こんばんは、SUGAです。本日のフィリピン株式市場は前日比0.45(+0.01%)と
ほぼ変わらずで推移し3,775.91ポイントで引けました。

 昨日もペソ高の抑制を目標に利下げが発表され、株式市場には好材料となるかと
予想しておりましたが、それほど大きな変化はありませんでした。
一部では折込済みとの意見も出ているようですね。

 本日もフィリピンペソが年初来高値に近づいているというニュースが入りましたので
ピックアップしてみました。
【アジア通貨動向(5日)=小高い、米雇用統計控え警戒感】
 5日午前のアジア通貨市場は小高い。米雇用統計の発表を控え、ドルは小動きと
なっている。

 フィリピンペソは0.25%上昇し1ドル=44.75ペソをつけた。フィリピン
中央銀行は前日に利下げを行ったが、ペソは年初来高値に接近している。

 トレーダーらは、株式市場への海外からの資金流入増への期待感が、ペソ上昇の
背景にあると指摘。マニラのあるトレーダーは「利下げは株式市場には好材料だ。
ペソは中期的には堅調に推移し、年初来高値の1ドル=44.70ペソを試す
だろう」との見方を示している。

 インドネシアルピアは1ドル=9100ルピア付近をつけた。0.4%上昇して
いるものの、今週のレンジ内にとどまっている。

 マレーシアリンギも0.4%上昇。

 シンガポールドルは0.3%高の1米ドル=1.4780シンガポールドル。
シンガポール金融管理局(中央銀行に相当)が来週の金融政策会合で、緩やかな
引き締めスタンスを維持するとの観測から上昇している。

 ただ市場には、米雇用統計や、この指標が米金利に及ぼす影響をめぐる不透明感
が漂っている。9月の非農業部門雇用者数は10万人増と予想されている。

 ドルの対ユーロ相場は、欧州中央銀行(ECB)が4日に金利据え置きを発表し、
ユーロ圏の成長に対するリスクついて警告したことを受け、今週つけた安値を上回る
水準で小動き。

 しかし、雇用統計が予想を下回る内容となれば、米追加利下げ観測が高まり、
ドルがさらに下落する可能性がある。

 ウエストパック銀行のアナリスト、ショーン・カロウ氏は、非農業部門雇用者数が
13万人増加すると予想。「したがって、ドルは来週初め、アジア通貨に対して
上昇する可能性がある。ただ、上昇は一時的なものになるだろう」と述べた。
ロイター 07/10/5より
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利下げ
 こんばんは、SUGAです。本日のフィリピン株式市場は前日比5.64(+0.15%)
ポイントと小幅にアップして3,775.46ポイントで引けました。

 そろそろ上値が重くなってきた感じですね。今週になって急騰ぶりを見せた
フィリピン株市場ですが、週末の明日はどのような動きをみせるのでしょうか?

 明日のマーケットに少なからず影響を及ぼしそうなニュースが入りましたので
ピックアップしてみました。明日はどうなりますでしょうか?
【フィリピン中銀:政策金利を0.25ポイント引き下げ5.75%に−予想外】
 フィリピン中央銀行は4日、政策金利を 0.25ポイント引き下げ、5.75%にする
ことを決めた。利下げは今年2回目。ペソ高の抑制が狙い。

 中銀のテタンコ総裁はマニラで記者団に対し、政策金利である翌日物金利を
引き下げたと述べた。ブルームバーグ・ニュースが実施したエコノミスト12人の
調査では、2人が今回の決定を予想。9人が据え置きを見込んでいた。
bloomberg 07/10/4より

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07年のGDP伸び率は?
 こんばんは、SUGAです。本日のフィリピン株式市場は前日比4.61(-0.13%)
ダウンして3,572.90ポイントとなりました。

 さすがに、勢いよく上がったこともあり売りに押された感じですね。
週明け以降も展開がに気なるところです。

 さて、フィリピンのGDPの伸び率にも前向きな記事が発表されてます。
まだまだこの先も明るい様子が伺えそうですね。

【07年のフィリピンGDP伸び率は6.4%超の可能性=財務相】
 フィリピンのテベス財務相は、2007年の同国国内総生産(GDP)伸び率
について、政府目標である6.1─6.7%の中央値を上回る可能性が「かなり
高く」、ペソ高は続くとの見通しを示した。

 同相は27日夜、ニューヨークでロイターとのインタビューに応じ、上半期の
GDP伸び率が良い兆候を示していると発言。

 「第2・四半期のGDP伸び率は7.5%、上半期は7.3%だ。(通年では)
政府目標の中央値である6.4%を上回る可能性はかなり高い」と語った。

 同国のGDP伸び率は今年に入り、海外のフィリピン人労働者からの記録的な
送金とそれに伴う消費拡大で、06年の5.4%からペースが加速している。
ロイター 07/9/28より
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ペソ高で日系企業の収益にも影響
 こんにちは、SUGAです。昨日はフィリピン株市場は祝日のため相場も休場
でした。

 本日のフィリピン株式市場は、前日比44.83(+1.40%)アップして3251.77
ポイントとなりました。

 さて、フィリピンのペソが高くなっていることは以前にもご紹介しており
ますが(参照)、現地の日系企業もこのペソ高で少なからず影響がでてきて
いるということが紹介されている、JETROの動画をピックアップしてみました。
ご参考までに。

【フィリピン ペソ高が日系企業収益を圧迫】
世界は今-JETRO Global Eyeより
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政府もペソ相場見通しを引き上げに
 こんばんは、SUGAです。以前にもフィリピンペソの為替動向を紹介して
おりますが(参照:まだ続くペソ高、その背景は?)、本日はフィリピン政府も
来年の為替相場見通しを引き上げにしたという記事をピックアップしました。
ご参考までに・・・。
【フィリピン、08年のペソ相場見通しを1米ドル46―48ペソに引き上げ
=予算相】

 フィリピン政府は、2008年のペソ相場の見通しを、従来の1米ドル=
47―49ペソから平均46―48ペソに引き上げた。アンダヤ予算相が25日
明らかにした。

 この日のペソ相場は0.53%下落して1米ドル=45.06ペソで取引を
終えたが、年初来では9%近く上昇し、アジアで2番目にパフォーマンスの
高い通貨となっている。
ロイター 07/7/25より
 ちなみに、本日のフィリピンペソは0.2%下落して45. 17ペソでした。
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まだ続くペソ高、その背景は?
こんばんは、SUGAです。前回もご紹介しておりますが、現在フィリピンペソは
高値圏で推移しつつあります。(参照:過去の記事

 為替の変動を把握しておくことも、フィリピン株投資を考える上では押さえて
おかなければなりません。そのフィリピンペソも対ドルではさらに高値が続いてる
というニュースをピックアップしました。

 このペソ高が続いている背景にはいったい何があるのか…?
【アジア通貨動向(20日)=ペソが7年ぶりの高値、IPOへの外資流入で】
 20日午前のアジア通貨市場は、フィリピンペソがドルに対して7年ぶりの
高値をつけている。フィリピン企業の新規株式公開(IPO)に海外から資金が
流入している。

 高利回り通貨のペソ(PHP)、インドネシアルピア(IDR)、マレーシアリンギ
(MYR)が、アジア通貨全体の上昇をけん引している。サブプライムモーゲージローン
(信用度の低い借り手への住宅融資)をめぐる懸念を背景に、ドルはユーロに対して
最安値付近の水準にとどまっている。

 バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言で、サブプライム関連
の損失が1000億ドルに達する可能性があり、消費に影響しかねないとの見方を
示したことから、同問題をめぐる懸念が高まった。
ロイター 07/7/20より
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ペソ強し!
 こんばんは、SUGAです。以前にもご案内させていただきましたがフィリピン株
投資を考える上で、為替の動向は切り離せない関係にあります。

   先日もフィリピンペソについて、最近のレポートをご紹介しましたが
(参照:為替のリスクと言えば・・・フィリピンペソはどんな感じ?)、本日は
  ニュース記事としてピックアップしてみました。ご参考までに…。

  「ペソが強い=ペソ高」ということは、経済回復してることの裏返しともとれます。
【ペソ高値維持の見通し、海外就労者の送金が背景=フィリピン財務相】
 フィリピンのテベス財務相は21日、海外就労者によるフィリピン本国への
送金が支援材料となり、ペソは対ドルで高値を維持する可能性が高いとの見通し
を示した。

 ペソは過去数週間、6年ぶりの高水準で推移している。

 財務相は当地で開かれた会議で「海外からの送金が安定して続いていることや、
景気に対する信頼感が高いことを考慮すれば、ペソは高値を維持するだろう」
と述べた。
世界日報 07/6/21より
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フィリピンペソと円
 こんにちは、SUGAです。前回とりあげたフィリピンペソですが、米ドルに対し
ペソは上がってきている(ペソ高)ということを紹介しました。
 それでは、対円で見た場合はどうなのか?フィリピン株投資に際してやはり
把握しておかないといけません。そこで探してみたらありました。
円/ペソの推移をのせた資料が・・・。
出所:三菱UFJリサーチ&コンサルティング アジア経済概況 2007/5
 表の下から2行目の欄に円/ペソのレートがあります。たとえば2005年では、
1ペソが2円であったと言う意味です。では、最新の07/5月を見ると1ペソが
2.61円と円の価値が下がってますね(円安ペソ高)。

 もう少しわかりやすい単位で置き換えて、10,000円で考えてみます。
05年は10,000円を両替すると5,000ペソになりました。しかし最新の07/5月は同じ
10,000円を両替すると約3,830ペソと減ってしまいます。
 つまり、ペソは日本円に対しても価値が上がったということになります。
ちなみに私が空港で両替した時は、10,000円で3,700ペソでした(約2.7円/1ペソ)。

 さて、もうひとつ気になるのが株価指数の欄です。表の下から4段目の欄になります。
これも同様に、2005年度を見ると2,096ポイントでした。そして最新の07/5月度
は3,475ポイントとなっています。

 ペソは同期間に2円から2.61円と、1.3倍になりました。株価指数は同期間に
2,096ポイントから3,475ポイントと1.65倍になりました。
このことからもフィリピン経済は着実に回復しているということが確信に変わってきます。

 通常は通貨の価値が上がってくると、その国の輸出企業にはマイナスに作用して
株価は下がるといわれ、逆に内需産業にはプラスに作用して株価が上がるという
のが経済学の教科書にも書かれてます。

 少しファンダメンタル的な話になってきたので省略しますが、要するに日本円
をペソに替えてフィリピン株を買った場合、今よりもさらに円安ペソ高になれば
なるほど「為替で得しますよ!」ということです。逆に円高になれば損です。

 また、仮に05年ごろに5,000ペソ(当時10,000円)株に投資した人が、07/5月に
5,000ペソだけ現金化して円に替えようとすれば13,050円となり、ペソ高円安の関係で
「少し得かな?」ということになります。

 仮に為替が円高となっていたとしても、株価指数は1.65倍ですので銘柄しだいで
為替分もカバーできると思うのですが…。

 ただし、為替変動は株価同様に今後上にいくか、下にさげるのか予測不能です。
多少の変動幅も考慮したうえでの投資が良いでしょう。
投資とはすべて自己責任が原則となります。
 
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フィリピンは思っていたより、安全ですよ!
 こんにちは、SUGAです。フィリピン株投資の第1ステップとして、実際に
自分の目で確かめるために現地(マニラ)へ飛んでみました。

 日本ではフィリピンに対して「危険だ」「怖い」などのネガティブな情報が
飛び交っております。しかし、実際に現地へ行ってみて気づいたのはごく一部
の地域紛争などが過剰に報道されているだけで、都市部(マニラ)周辺はまったく
心配ないと言えます。

 また、現地の人々もとても明るく、日本人に対してもフレンドリーな形で接して
くれます。情報に過剰に反応するのは取り越し苦労でしょう。
やはり実際に足を運んでみないとわからない点は多々あり、近日ご紹介して
いきたいと思います。

 本日は、そのフィリピンが経済面でも前向きな見直しがされている記事をNNAさん
よりピックアップしました。みなさんも再認識してみてはいかがでしょうか?
【日本格付研、比の見通しを「強含み」に】
 日本格付研究所(JCR)は5日、フィリピンの債務格付け見通しをこれまでの
「ステーブル(安定的)」から「ポジティブ(強含み)」に引き上げた。
同研究所のチーフアナリスト、田村喜彦氏はNNAに対し、「フィリピンに
ポジティブをつけるのは初めて」と述べている。

 日本格付研は今回、格付け見通しを上方修正した主な理由として、財政収支
の改善やフィリピン人海外出稼ぎ労働者(OFW)の送金増加をなどに端を発する
マクロ経済の好調と、5月の中間選挙の結果で現政権交代の可能性が低まった
ことを挙げている。

 経済面では、財政改善の目標達成に向けた進ちょくがペソ高を後押し。
そのことがインフレ率や金利の低下につながる好循環が生まれていると指摘。
また好調な海外出稼ぎ者の送金が、個人消費と国際収支を下支えしていると
報告している。
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